譚先生がやさしく教える 不妊症周期療法

譚先生の周期療法

赤ちゃん 長年、不妊症周期療法に取組んできて、学んだことや感じたことをコラムにしています。
不妊症でお悩みの方々のお役に立てれば、と願っています。
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中国漢方による不妊症周期療法 Vol.084

《陰陽理論から考えれば、子づくりは夜の11時まで!?》

  先日、青森県から届いたお手紙をご紹介いたします。

 ご無沙汰して居ります。先生の薬でめでたく妊娠して、おかげさまで無事出産しました。平成15年4月から飲みはじめて5月に妊娠して、とてもびっくりして、そして信じられなかったです(あまりのスピード妊娠で)。
 いろいろな治療をしてできなかったのにと、とても感謝しています。ありがとうございます。
 予定日が平成16年1月23日だったのですが、1月16日の朝5時33分、3550gの元気な男の子が生まれました(39週0日で生まれました)。分娩時間も5時間35分という短い時間で、初めてのお産なのにと、看護婦さんもびっくりしていました。
 1カ月健診も問題なく無事に終わり、日々子育てにはげんでいます。毎日が楽しくて、本当に生まれてきてくれてありがとうと思っています。本当に先生、ありがとうございます。(3月3日で42歳になります)私にも子供を持つことができたんだと思って涙が出てきてしまいます。
 主人もとても喜んで、仕事から帰ってくると毎日抱っこしています。高齢なので帝王切開かと思ったら普通分娩で、私自身の回復も良く、何もかも順調です。
 また何かあったら先生のところへ行きたいと思っています。その時はよろしくお願いします。友だちにもこの妊娠の経過を伝えたら、是非先生のところへ行ってみたいと言っていました。
 写真を同封しましたので、私たちの赤ちゃんの写真も、お店の赤ちゃんの写真に加えて飾っていただきたいと思います。よろしくお願いします。
太極図(陰陽の理論)  昨年の12月末に、仕事で上海へ行ってまいりました。
 その際、偶然にも中国部出の達人と食事をする機会があり、いろいろなお話しをうかがうことができました。
 この達人の師の師に当たる方が、有名な清朝の女帝、西太后の警護隊の最高責任者だったそうで、中国伝来の古武術をすでに約40年修業されているとのこと、その博学なことに私も妻もびっくりいたしました。
 私が日本で漢方の薬局を経営し、陰陽理論にもとづく不妊症の周期療法をやっていると話すと、陰陽理論から考えれば、子づくりは夜の11時までに済ませる必要があるとお話しくださいました。
 陰は、種まきの時期、陽は発芽の時期で、午前0時を過ぎると転陽するように見えるが、実際にはその1時間前の午後11時に始まっているので、種まきは夜の11時までに済ませること。転用の始まる11時過ぎは、発芽の時期に入るので、11時を過ぎての交渉では遅いというのです。陰陽の図を思い浮かべると、達人のお話しはよく理解できます。
 私は農業のことはよくわかりませんが、作物の種まきもこの陰陽理論に当てはまるのではないでしょうか。
 皆さまも子づくりは夜11時までに。11時過ぎでは遅いのです。
妊娠成功ガイドブック

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「タン先生の周期療法」の全てを凝縮した、不妊で悩まれているご夫婦に、是非知って頂きたい内容です。

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